分析・計測用 ファイバー光源Labsサイトのご案内

2016年10月からアート電のサイトにNEWコンテンツが追加になりました。

分析・計測用 ファイバー光源Labs というサイトです。サイトをオープンしてから
大学・研究部署からのお問い合わせが集中しております。
低価格でご提供させていただけるように、通販形式での販売となっておりますが、
技術的なお問い合わせには、迅速に対応をさせて頂いております。
お気軽にお問い合わせをお願いします。

校費・公費・研究費払いなどにも対応をさせて頂いております。

 

光ファイバー光源

 

豆知識

波長と色の関係

人間の見える光も携帯電話やWi-Fiの電波やレントゲンのX線などと同じ電磁波の種類ですが、人間の目は非常に狭い波長域しか反応しません。

一般的には電磁波の中で380nm780nmの波長域が見ることの出来る範囲で可視光線、可視光と呼ばれております。

可視光領域より波長が短くなると紫外線、波長が長くなると赤外線と呼ばれております。

詳細はこちら

 

自然光とレーザー光

自然光は、
太陽光や月光などの自然に由来する光ですが
もう少し幅広く、蛍光灯・白熱灯等も分類されます。

レーザー光は、
人類が発明した光です。

語源は
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiationの

Light
Amplification
Stimulated
Emission
Radiation

各々の頭文字から名付けられたものです。

光の性質としての特徴、性質は、

・太陽光、月光、蛍光灯等の自然光は柔らかく目に優しい。

・レーザー光は強く(ぎらついて)疲れる、目が痛い。

といった点が挙げられます。

その違いのひとつとして、2つの光のスペクトルの違いです。

自然光は光が重なり合って構成しています。

レーザー光は光の重なりがなくひとつの波長で構成しています。

特徴としても

・自然光は四方八方へ分散する。

・レーザー光は直進しほとんど広がらない。

といった点が挙げられます。

レーザー光は前述のとおり自然光と違い目に優しくありません。

直視すると失明の危険もあります。

レーザー(機器)の安全基準は、
国際電気標準会議 「レーザー機器及びその使用者のための安全指針」
によりレーザー出力、レーザー光線の波長等クラス分けされています。