社長ブログ　　8ヶ月研修　最初のプレゼン

■2008年から始めた新入社員さんの研修成果のプレゼンですが、始めた頃に比べプレゼンの方法や内容など研修プログラムとして継続的に改善をしてきましたが、プレゼンのレベルも年々アップしてきています。昨年プレゼンを行った先輩社員（平均年齢19歳）の皆さんが運営をしてくれ、とても素晴いい成果をつくってくれました。
一昨年からプレゼンの配点表も細かくなり、15分のプレゼン後に各リーダーからのアドバイスも具体的な項目が増え、それだけ新入社員さんのプレゼンの内容が具体的であり、的を得ていたものだったのだと思います。そして、リーダーの皆さんも、年々アドバイスの内容が鋭くなってきているように感じます。抽象的
な内容が多かった昨年までと比べると、リーダーの皆さん全員が、具体的にそして遠慮なく新人の皆さんへ、厳しい内容も愛情として伝えてくれていました。人を育てるという経験がリーダーの皆さんの成長にも繋がっているのだと思います。「新人だから｣「まだ経験が少ないから｣不安にならないようにと！言いながら
若い方の可能性を、奪ってしまっているのはそんな私たちの甘い言葉かもしれません。人は誰でも素晴らしい価値があり、無限の可能性を持っています。難しいと思うか、それを当たり前（できる）と思うかで結果が変わってきます。当然そのようにするには、社員さんの成長を考え抜いた仕組みがあってのことでああり、
仕掛けが必要です。そして、それを行う強い意志が必要です。このように新人の皆さんがイキイキとベテランの社員さん達でもハードルの高い内容を緊張しながらも、楽しみながらできるのは、先輩社員の皆さんが今まで何年もかけて積み重ねてくれてきたおかげだと思います。「新人のみなさんのプレゼンを見たかった。｣と、今年は運営に関わっていなかった先輩社員さんから言われましたが、リーダーに確認すれば遠慮せずに見に来ていいよ！と答えておきました。
■見事全員合格をしたので、業務終了後教育担当者と新人の皆さんと食事会にいきました。毎年お願いしているので、料理も若者向けになり、食べきれないほどの料の食事でした。プレゼンも素晴らしい内容でしたが、新人の皆さんの新たなキャラクターも発見し、これからがとても楽しみになりました。8ヶ月研修の第一ステップのプレゼンの運営を支えてくれた先輩社員の皆さん本当にありがとうございました。皆さん以上に強烈なキャラクターを持った素晴らしい新人の皆さんでした。