2021年10月27日

ご相談内容最大120Aを許容するプリント基板で、小型化を実現したい

EV向けモーター駆動用基板で、120Aまで許容できる基板を設計したいが、機構的に制約があり小型化が必要。何かいい手はないか?

アート電子からご提案

プリント基板に流すことができる電流は、標準的な厚銅基板の銅箔厚70μmの場合、120A流すためにはパターン幅が60mm必要となります。これではお客様の「小型化」というご要望にお応えできません。そこでアート電子では、基板コストおよび実装部品のPAD面積を考慮し、銅箔厚300μm・パターン幅を6mmにすることをご提案し、基板の小型化を実現することができました。

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