■今期初めてのスポーツ大会は、
個人戦と部門対抗のボーリングでした。
前日まで海外出張でしたが、参加できる体力は
まだ残っていましたので、久しぶりにハイスコアーをたたき出そうと、
気合を入れての参加でしたが、結果はごく普通のスコアーでした。
新人の皆さんが、親睦推進委員長の指示のもと、
撮影から運営フォローと大活躍でした。
参加された社員の皆さんの素晴らしフォームを
しっかりとカメラに収めてくれました。
周りの方への配慮だけは
しっかりしてくれていたので、
ご迷惑をかけることはなかったと
思います。
来月は、研修旅行が計画されており、
親睦推進委員会の運営に携わることで
多くの学びを体験することに
なると思います。
親睦推進委員会をはじめとする、
委員会活動は、
①人を喜ばせるこの体験とその大切さを実感する。人間力の向上。
②仕事の段取力を身につける。
③リーダーシップを身につける。
という目的を持って行っています。
世界的なメートル・ドテルの
宮崎辰氏は、
本当のサービスの意味として、
『相手のニーズをひと目で察知する
能力も必要ですし、相手がしたいと思うことを
先回りして行動することも必要でしょう。
場合によっては、相手を飽きさせない気遣いや
会話も必要になります。
つまり、ただお客様から言われたことだけを
やっているというのは、サービスではありません。
サービスの真髄は、相手に対して興味を持っているとか、
好きだという気持ちを伝えることですから、お客様の期待以上のことを
しなければ、そのように思ってもらうことはできないのです。
そう著書のなかでも書かれています。
アート電子の基本理念の項目にも、
お客様の期待以上のサービスについてふれています。
アート電子も開発支援というサービスをしており、
実務のスキルと合わせ、このようなサービスを提供していくための、
気付きの力、
人間力向上などを、このような委員会活動や行事活動などを
通して行っています。来月の社員旅行もその一環としてのものです。
当然、懇親なども旅行の方針には入っていますが、教育の一環として
行っており、このようなことに積極的に参加をしていただく方と
共に成長をしていきたいと考えております。
いくら擬似術があろうと、知識があろうと、お客様の満足を満たすのは、
このサービスの部分になると思います。
ボーリング大会の話から少し脱線してしまいましたが、個人優勝は、
若手社員が上位を独占!部門別は、設計・生産管理グループが
優勝という結果になりました。企画運営をしてくれた親睦推進委員の
皆さんありがとうございました。